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hanihostamp penguinblog

のほほん、ペンギンライフ。

それでいいのだ。

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最近買って、大正解だったもの。銀だこ監修?、たこ焼き器。

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(画像)【楽天市場】築地銀だこ たこ焼き器 (たこ焼きプレート)【RCP】:おいしい生活より

オセロの盤のような串ガイドがついているので裏返す際、くっついた生地を切り分けやすく、また、最後にこのラインに油を流し込むと、均等に行き渡って外はカリカリ、中はふわふわに仕上がるので、なんでもない線のようでいて、便利。

おいしいし、気持ちよくひっくり返せるし、2800円程度で得られる大満足。

東急ハンズの売り場で選ぶ時に他のものと迷った点は、①価格②本体サイズ③焼ける個数④温度調整機能の有無。

温度調整つきのものは、これより600円くらい高く、また本体サイズも一回り大きい。収納のことを考え、最終的に一番小ぶりだったものを選んだのですが、レジに向かう間も、買って帰る道中も、こんなスイッチ一個だけのつくりで大丈夫なのかなぁ…と。

家でプレートをはずして確認したところ、電熱線も、まぁシンプル。

大丈夫なのかぁ、これ。

不安は募るばかりだったんですが…

実際使ってみて、温度調整は自分ですればいいと気づいたわけです。そう、いざとなったら(焦げそうになったら)スイッチを切って余熱で調理すればよいのだ、と。あと、場所によって熱が伝わりづらい部分があるので、焼いている途中で、丸まってきたたこ焼きを串でひっかけて焦げやすい穴に移動させ、熱を均等にあててやれば(銀だこ店頭でもよく見る光景です)よいのだ、と。

ちなみに、オリーブオイルを使って作ると軽くて上品な味になるもんですね。

 

別に、たこ焼き器を宣伝するつもりではないんですが、思えば今まで「あった方がいい」と思って値段がその分高くても選んで、結果、その機能を使わず宝の持ち腐れ的なことになってばかりだったと気づいたもので。

 

まず、引っ越し後に買ったトースター。

安いのは3,000円程度で売っているものの、オーブン陶土(成形してオーブンで焼くだけで立体作品が作れる)で人形作りなどに使う可能性があったので、温度調整がW(ワット)ではなく、℃(度)で出来るものを探していたため、結局8,000円近くするのを買ったのですが…

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この数ヶ月、備わっている機能のわずかしか使っていない…

オーブン陶土での作品づくりからも遠ざかっているし…ピザやグラタンも作らない日々。

本体に、トースト 250℃で2〜3分、と印字されているのですが、指示通りにやったら焦げちゃったので、今170℃あたりで、3〜4分くらいにしておいて、1分くらいを残したところで強引にOFFにする使い方をしており、「フライあたため」は、170℃で7〜10分とあるんですが、170℃で2分くらいで焦げて来るんで、また強引にOFFにするんです。なんか、表示を信じられず、結局自分の「感覚」を頼りに使うだけ…

だったら、3,000円程度のシンプルな「強、弱」程度の温度設定ので充分だったなぁと。

 

他にも、便利そうだと欲張って選んで、結果、多過ぎると却って不便なこともあるのがポケット。

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どこに入れたか分からなくなって、探し物が見つからないで焦ること多し。切符、鍵、リップクリーム。ハンカチ。どこいったの…と困るやら、レシートだの、溶けかけの飴だの、何ヶ月前の?というものが出て来ることも。

 

 多くて却って不便といえば、テレビやDVDのリモコンのボタン。自分のテレビはもらいものなので、リモコンの機能は一部しか使っていないんですが、よその家のリモコンは輪をかけて意味不明です。友人宅に同じリモコンが3つ置いてあって、なぜかと聞いたら重要なボタンが壊れてしまったので次のを買って、そしたらまたある箇所のボタンが壊れて、随分古いリモコンを出して来て使ってみたら使えたので、それぞれ「生きている」ボタンをリモコンごとに使い分けているとのこと。

電池をリモコン3つ分使うのって、なんかもったいないような気もするんですが…

 

こんな時にぴったりなのが、一條裕子さんの『静かの海』。たこ焼き器に感動している今こそ、浸りたい一冊。

 

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木村しづさんが暮らす、木造平屋建てのこじんまりしたおうち。引き戸を開けたら下駄箱があって、隅っこの古い壺に傘が立ててある、懐かしくも今やおとぎ話のような空間。

そこにある電化製品や家財道具などの「ため息まじりのつぶやき」を通してしづさんの暮らしが4ページ程度で描かれるんですが…なぜ、この愛すべき傑作がアマゾンで中古本が40円から売られているのだろうか…

急須と仏壇の話がおすすめ。いや…鏡台も捨てがたい。

 

冒頭の話に戻ると、たこ焼き器は自分用に買ったんですが、実家で一回試しに使ってみた所、食べ物の中で、おそらく「お好み焼きが一番」好き、な母が、「たこ焼き派」に改宗しそうなほど気に入ったおいしさだったわけで。

自分用に買ったのだけれど、しばらく実家に置くことに。

ふと、ホットプレート(温度調整つき。フタつき。焼き肉用プレートつき)の立場になって考えたら、お株をとられたっていう状況かなぁと。

でもね、最近温度調整があやしくて、焼けないし、すぐ焦げるし、こびりつくんだもの。

そんな人間の声を聞いて、しょげているのかもなぁ。

てなわけで。たこ焼き器と、一條裕子さんの本、どちらか、ぜひ。ふふ。

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