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のほほん、ペンギンライフ。

お見舞い品、地味だけど喜ばれたベスト9。

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このブログ、訪問するひとの9割以上が過去の記事、「お見舞い品に関する記事」(だけ)を見に来られるらしい。「お見舞い品」のキーワード検索をして立ち寄る感じというか。このブログが「お見舞い」検索でそんなに上位に来るということは、よほど情報が少ないのでしょうか。入院したり病気をされる方が増えたのか、それとも数自体は以前と変わらなくても、時代が変わって生花やカゴ入り果物でお見舞いすることが減ったり、また何度も入退院を繰り返す方がいたりして、見舞い方、関わり方が複雑化しているのかなぁ…などと。

 

最近、周囲で何人か入院したり患ったりする人が重なり、見舞いに行ったときに「今度もし来ることがあったら…お願いしたいものがあるのだけど…」と言われて、近所なのでひょいひょい、と希望の品を届けにいったり、見舞いに行くと増えている雑貨類を見て「なるほど…こんなものが必要になるんだなぁ。自分の時の参考にしよう」とメモしていまして、なんとなく病室に必要なものが見えて来たので、その中味、9点をここに載せてみます。 あくまでも一個人の意見なのでそのあたり何とぞ…

 

 見舞い品  リクエスト&歓迎グッズ。その1… S字フック

いきなり、お見舞い品から程遠いのですが…ただ、NAVERまとめでも、喜ばれる気の利いたものとして紹介されている通り、本当に必要です。

身内でもない限り、お見舞いとしてS字フックを渡すというのは地味すぎるので…例えば「お守りとS字フック」、あるいは無事カエルという気持ちをこめての、「カエルのマスコットとS字フック」などのセットで届けると、ベットサイドの柵、またはヘッドボードや収納棚付近につり下げてもらえて喜ばれそうです。

わたしは、とあるお見舞いで、「流し雛」と自宅にあったS字フックを持って行きました。川に流すことで、祓い人形と同様、身の穢れを水に流して清めることができるというもので、病気を代わりに引き受けてもらえたら(ただ今は環境問題があって個人では川に流せない)という願いと、なにより飾るとかわいらしく季節感もあるのでよいかな、と。

流し雛そのものは喜んでもらえたのですが…すぐに病室を移動することになり、柵の太さが変わってフックが吊るせない、との情報を得て、次に訪問するときに、何タイプかのS字フックを届けたものの…帯に短し襷に長し。

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フックの部分が大きいものは柄も長かったりして、すると、ヘッドボードにかけると、下部がマットレスギリギリになって吊るすことができないという残念さ。

数日後、ようやく柵に適合するS字フックがそろって、流し雛やら、携帯・貴重品入れの鍵を入れたミニトートなどを吊るすことができて、患者さん当人は一安心した様子でした。

 

 見舞い品  リクエスト&歓迎グッズ。その2…クリアファイル、付箋、クリップ、100均の書類収納ボックス。

文具続きで恐縮です。しかも、その2、と言いながら4種類も挙げてしまって反則でしょうか。でも、なんか全部連動しているので…

まずクリアファイル。どうも入院すると、どの人もお薬の内容(副作用含む)、入院案内等いろいろ書類を渡されて、どれが何やら…という感じで保管が大変そうです。

内容別にクリアファイルに挟んで、付箋に種目を書いて挟んで仕分けして、書類収納ボックスに立てておくと取り出しやすいし、後から見ても分かりやすいはず。と思って軽くて丈夫そうなボックスを届けたところ、各種ポリ袋やら、クリアファイル、雑誌などを立てて収納できると喜んでもらえました。さらに、その収納ボックス(縦型)のフチにS字フックをかけて、そこにカレンダーを吊るすという合わせ技も…

クリップも、最初の方にリクエストされたものです。                                                                                           f:id:shijimi25:20150306210727p:plain                                   

 

大きい方はナースコールのコードが邪魔なときに巻いてベッドの柵に留めたり、またメモに、看護士さんや見舞客に「お風呂へ行っています」など書き置きして、そのページを留めるのに使うそうです。

小さなクリップは何かおやつなど袋物を閉じるときや小さな紙類をまとめるときに。力の要らないクリップがよいようです。

わたしが頼まれたのは、クリップの他に付箋でして、それはメモに使う他、院内の図書コーナーで借りた病気関係の本の調べたい箇所をマークしたりするためだと聞いたので、切符サイズの大きめのものを届けました。

 

見舞い品 リクエスト&歓迎グッズ。その3… ちょっとした布。

いやぁ、意外なものが必要になるもんだな、と。

食事する際に使うテーブルがありますが、 その一角に、お箸、コップ、スプーンなどの一式を載せておくトレーを置く場合が多いのですが、そのセットの上にかけておく、埃よけの布。

それは…まぁ入院の際にどなたも持って行くと思うのですが、その他、治療にともなって、あまり人目につく形で置きたくないものが出て来るので、まぁ下着やお風呂セットなどもですが、そういう隠したいけどすぐ使うものをカゴや紙袋に入れて棚に載せておく際、ふんわりかけてカバーする、そういう布があると便利なんだなぁと今回知りました。

お見舞いで届けるなら、ほのぼのとした柄の手ぬぐいなど、目隠し布としても、ふきんとしても使えてよいのではないかと。

見舞い品 リクエスト&歓迎されたもの。その4…ペットボトルの水。

当たり前すぎるかもしれないんですが…とにかくお水って、毎日必要なんだと痛感。

わたしも、病院の中のコンビニより安い水を買って差し入れました。

が…要注意なのは、病室の冷蔵庫は小さいため500mlのペットボトルまでしか入らないこと。安い大きなものを買ったら小さなペットボトルに小分けしてあげることが必要かと。重いと病人には扱いづらいでしょうし、点滴などしていれば特に。

見舞い品 リクエスト&歓迎されたもの。その5…テレフォンカード。

今回、頼まれてもいないのに、自分の思いつきで、休眠中のテレカ二枚(500円×2枚)を差し入れてみたところ、喜んでつかってもらえました。

もちろん、携帯電話を持っているので、電話やメールには不自由しないはずですが、今は、安静にするより、術後翌日からでも歩くように言われるそうで、また抗がん剤投与中でも歩けと急かされるらしい。わたしが見舞った相手も寝てばかりいたら叱られるそうで。だったら、同じ階の公衆電話まで歩いて行って、そこで誰かに電話をかけてしゃべる、というのも仕事のひとつにしたら、そこまでわずかでも歩けるし、気晴らしになるんじゃないかと。

後日「500円のテレカを、一度の通話でほぼ、使ってしまった…」と聞きました。長電話でもなかったものの、県外、それも遠方にかけたからなのかも。

いずれにせよ、引っ越し時に発掘した埋蔵テレカが何枚もあるので、使ってもらえてよかったし、自分も入院などをする場合は持って行こうかなと。でもわたし、一度に500円分も電話をかける相手、いない…携帯の無料通話も延々繰り越し中なので。

見舞い品 リクエスト&歓迎されたもの。その6…りんご。プリン。蒟蒻畑

わたしも経験があるんですが、弱っときにはリンゴですね。そして、ゼリーやプリン。これがあると、なんとなくホッとするというか。

院内のコンビニでも売っているはずなのに、なぜ、差し入れを頼まれたのかというと、コンビニのフルーツゼリーは巨大過ぎるから。プリンも大きいか、または小さくてもこってりしているそうで。「なるべく安い、4個入りとかの薄いプリンとか水ようかんが欲しい」とのこと。ただ、ケーキ店で買って行った素朴なプリンはおいしいと食べてくれたので、卵、砂糖、牛乳、のみで出来たものならオッケーなんだな、と。

りんごを届ける際は、ペティナイフがあるかどうか確認の上、食べかけの保存のジップバッグなども添えてあげるとよさそうです。蒟蒻畑は、整腸作用も期待できるのかどうか、勝手にチョイスしたところ喜んでもらえました…というか、先に書いた通り冷蔵庫のスペースが有限なので、プリンやゼリーをいくつもおけないので小ささが評価の最大ポイント。ただ、年配の方には注意が必要かもしれません。

*りんごやゼリーは患者本人が医師、看護士の確認をとったとのことでした。体調、病状によって食べ物は注意が必要なようです。

 

見舞い品 リクエスト&歓迎されたもの。その7…ヤクルト(5個入り?パック)

ヤクルトって、 最近飲まないなぁと思ったら、病院のコンビニで見つけました。あと、実家の冷蔵庫にもあったので、昔は子どもが飲むものだと思っていましたが、最近は、「ちょっと、何か冷たいものを飲みたい」時に、野菜ジュースや飲むヨーグルトなどの紙パックのものは飲みきれないし、かといってお茶だと寂しい…という時にちょうどよいサイズと甘さで、年配者にも好まれるのかもしれません。

入院中の冷蔵庫スペース事情もですが、喉にすっきりするということで、喜ばれました。特に乳酸菌を増やしたリッチタイプではなく、普通の5個パックのとかがちょうどよさそうです。

見舞い品 リクエスト&歓迎されたもの。その8…4コマ漫画OL進化論

自発的に届けて喜ばれたものの一番が、これ。秋月りすさんの4コマ漫画、『OL進化論』は、20〜70代くらいまで、職業男女を問わず読めて、万能なところが助かります。大学生の甥とわたし、母の3人ともこれを読んでいることからしても、誰に渡してもよい本なのではないかと…特に入院中は目が疲れるので小説が読みづらいときなどに、軽い読み物としてぴったりだなぁと、あらためて秋月りすさんに感謝した今回でした。いつもブック○フで買うばかりでは悪いので、このところの新刊何冊かは定価で買っております、はい。

見舞い品 リクエスト&歓迎されたもの。その9…リップクリーム。

治療によっては、唇が乾燥して荒れるようです。オーガニックのリップバームを差し入れして塗ってもらいました。あとは点滴などで手にテープの後が残ってべたつくとのことで、コットン、オリーブオイルや刺激の少ない化粧水なども用意しておくと、もしかしたら喜んで使ってくれるかもしれません。男女問わず、肌の清浄とリラックスのために、病室にあると便利なものたちのようです。

見舞い品 リクエスト&歓迎されたもの。番外編…勇気づけるおみくじ。

わたしが届けたものではないのですが…立派な桐箱入りのお守りと、素敵なおみくじのお見舞いに、いたく感激したと聞きました。

そのおみくじを少し見せてもらっただけなので、正確ではないと思うんですが、

まず、大吉。

そして…添えられたお言葉。う〜ん、おぼろげですが、ざっくりと、「今、困難に立ち向かうさなかに、雪の重さに折れそうな枝の心持ちであろうが、耐え忍んだ苦労は必ず報われる。やがて春は必ず訪れ、運勢も次第に開けるであろう。」といった内容。

そして、各項目のなかの…病気。

「難しい。しかし人を信じ従えば、時は長くかかるが、苦しみの後、必ず治る。」

そんな風に書かれていました。

もし、同じ大吉でも、わたしが先日、近所の神社で自分のために引いたおみくじの、「願望:思い通り叶う」「病気:意外に早く治る」「失せもの:低い所から出る」というような内容であったら、病人としては、あまりに都合がよくて眉唾だったと思うんですが…

現状が辛いひとにとって、そのことを示しつつ、先の見通しを明るく提示してくれる言葉は、信仰云々ではなく、力になるだろうな、と。

そんなぴったりな内容のおみくじを引くなんて、なんて素敵なお見舞いなんだろうかとか、そのひとは何回おみくじを引いたのか…とか、一回で引き当てても感動ですし、いいのが出るまで粘る姿も感涙ものです。

おい。テレカとか届ける自分よ、情緒なさすぎだろう〜っと自分にツッコミつつ…。

 

あと、見舞いとは違うんですが、眼の具合の悪い父から、点眼がうまくできないからさして欲しい、と頼まれて、構えると両目をぐっと閉じて怖がるので、なかなか眼に入らず…笑ってはいけないんだけどおかしくて、とはいえ、どうしたものかと思っていたところ、病院のコンビニで便利なものを発見。

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川本産業さんの、ニューらくらく点眼。420円で父のお悩みが解決してよかった。

本当に「あってよかった〜」と安堵した品。秋月りすさんとともにこのメーカーさんに感謝。

http://item.rakuten.co.jp/kaigo-hps/0149-01454-1/

 

以上、個人的な実感ではありますが、お見舞い(というか、差し入れ?)品あれこれの話でした。とにもかくにも、手紙でも会いに行くのでも、入院中、退院後に限らず金額でもなく、気遣う気持ちが一番なんですかね。どの人も治って欲しい。たとえ治療や見通しが厳しい場合でも、毎日少しでも楽しみを見つけたり笑ったりして欲しい。それだけっす。

追記:入院のお見舞い品については、元の記事2点に詳細があるのでご覧ください。


お見舞いの品、勝手にベスト9。 - hanihostamp penguinblog


プチギフトあれこれ。&〈お見舞い品、勝手にベスト9〉補足。 - hanihostamp penguinblog

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