hanihostamp penguinblog

のほほん、ペンギンライフ。

別れることは出来るのか。

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赤穂浪士討ち入りの日の晩、わたしはベランダで流星群の到来を待ちながら、お茶を飲もうと室内に入って、つけっぱなしのテレビの選挙特番でうちわとスカーフの議員さんが当選し、ドクター中松氏が落選したのを知った次第です。

オリオン座はきれいに見えたものの、やはり流れ星は「今のは気のせいかな?」くらいにしか見えず。そして選挙結果を見ながら、小選挙区制度は多くの票が無駄になっているなぁと改めて思いました。寒い中出かけて投じた多くの方の一票が、あっけなく塵となって消えたようです。 選挙特番開始早々、開票率0%で「当確」が出るひとがいるっていうのがなんとも…

 

冬になると悪夢を見ることが多くて、急いで目的地へ行きたいのに通路が狭くて、床がふわふわしていて体が前に進まないとか、向こうからたくさんのひとが押し寄せてきて通れなくて焦るし苦しいし…そんなときに急病人が出て、助けを呼ばなきゃと思うものの、スライム(粘度のある葛湯とも)がからまったように脚が前へ進まない。目覚めた時にはどっと疲れていて、「ああそっか、布団が重いから苦しかったんだな」と、納得。

今の羽毛布団は、随分前から使っていて、丸洗いしてもらったのは一度だけ。ラジオショッピングで「とにかく軽くてあたたかい」という羽毛布団の情報を得るたびに心が揺れるものの、「かさ高」という宣伝文句に引っかかり…収納時にかさばるのはどうも気がすすまなぁ、と。妙なところでブレーキがかかっている次第です。

ただ、重いのは布団そのものではなくて、12月に入ってから布団の上に分厚い毛布をかけていて、どうもこれが見事なフタとなっていて問題らしい。昔、仕事で自分でデザインした商品なので気に入っており、なかなか手放す決意も起らず…毎年悪夢で目覚める冬が続くんですが…そろそろツライ。そんな今日この頃。

布団よりも、さらに深刻なのが、上のイラストの11年もののソファです。

来客時はベッドとしても使ったりもしてきた、大きな座面のソファ。空豆というか、イラストで描くときの猿の耳のような形をした座面です。

今まで引っ越しのたびに、座る位置を変えたり、途中の数年間は、荷物置き場として重いものをどかっと置いたりしていました。そして現在は、向かって右端寄りに座っています。

パソコン仕事は大きな机でするのですが、手描きの作業は、このソファの前のテーブルで行います。ただ、コミックマスターという蛍光台でトレースをするので、壁(コンセント)が近い左側か右側寄りに座る必要があるのです。食事もテレビを見るときも、30分程度のうたた寝もすべてソファで。しかし、奥行きがあるので、クッションをいくつも重ねないともたれられない不自由さがありまして…

ただ…人間って不思議ですね。体が覚えているのか、毎日同じ場所に座る癖がついていて、気づいた時には一カ所が凹んでしまっているのです。

背の高い人が寝られる長さのソファなのに、ピンポイントで凹んでへたっている…

その結果、下図のような結果に。

 

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始めの頃、わたしが多く座っていたのがB部分。来客時などはA~Cに座ってもらうことが多かったです。両端のDはしっかりした固さがあり、サイドテーブルのようにお茶やお菓子を載せたお盆を置くことも、図鑑のようなものを積み重ねることもありました。

長年の使用で、Bが極端にへたって来ていたので、今の部屋に越して来てからはAの位置に座って仕事、食事、昼寝等をしてきました。

しかし、あるときBよりもAが凹んでしまっていることに気付き、意識して左D(向かって左側)に座るようにして過ごして来たものの、左の端っこは背もたれがなく、かつ足もと部分が出っ張っているので、なんとなく落ち着かない。そして壁が近いのでなんだか、「追いつめられてる感」があり、自分の部屋の自分のソファなのに端に座るなんて…と、やや情けなくもなるのでした。

そして今は右Dにて作業をしており、食事などの際は、B寄りのCに座っています。右Dは窓に近いせいか、日中は冬の日差しがまぶしく、そして夜、寒い。

文句ばかりをいって恐縮ですが、他にも長年の使用で、特にもの置き場として使っていた数年に汚れたようで、カバーにクリーニングでは落ちないシミがいくつか…

ソファを温存してカバーを買い替えると、標準ランクの生地で、30,000〜40,000円弱(ネット調べ)。

座り心地を試して気に入っているunicoのソファに買い替えると70,000円程度?(+旧ソファの処分料)。

しかし、ベッドとしては使えない。そしてオットマンも買うとさらに¥が消えてゆく…

ここでいつも、思考停止なのであります。

このところ、「まともに託せる野党がいない」というような言葉をテレビなどで耳にしたのですが…

unicoは素敵ではあるけれど、今のソファに取って代われるのだろうか。

 

現在、猿の耳ソファの「D」に座ってへたり具合のバランスを取ろうとしている日々の自分の行いは、どう考えても捨てるものに対する態度とは思えない…

今は、カバーの汚れ隠しに、ナチュラルな風合いのマルチカバーというのをかけているんですが…

あらたに、グリーンなどの心地良さげな色のカバーを買ってみようかしら。

拝啓。わたしの11年の苦楽を支えてくれた猿耳ソファ様。

汚れても、へたっても、凹んでも、右Dは洗濯物の一時置き場として、左Dは参考資料の花図鑑や芋ケンピを入れたタッパーなどを置き場として、あなたは生活を彩ってくれました。

次の引っ越し先へは持ってゆかないつもりでいたのですが…

あなたを捨てることは、まだ出来ない。まだ、両サイドDが使えるから。そして、たま〜にだと、A,Bもいい弾力を復活させている気がするから。

ちなみにソファは、アンジェラと言う商品名だそうです。

どっちかというと、権兵衛さん的な扱いしていました… 

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