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のほほん、ペンギンライフ。

コレクション。

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数年ぶりにブログをはじめてみて、使い方がよく分からない機能が多々ありますが、とりあえず同じ興味のブログ仲間が見つかるというグループに入ろうとして…「ラムネ菓子」「水木しげる」「競輪」などと入れてみたところ、「お探しのグループは見つかりませんでした」とのこと。

 

自分で新たにグループを作れるそうですが、人を先導するほどラムネに詳しいか?水木しげる全作品を読んだのか?競輪って今まで4〜5回行っただけなのに?という自問自答に…。そもそも、趣味や嗜好などはぼんやり雑多なせいか、プロフィール欄にも何も書き込めず…

そのせいかどうか、人生の大半をかけて好きなモノを蒐集した(している)方に関しては、身を乗り出してしまいます。羨ましくもあり、もの珍しくもあり…

染織家の芹沢銈介さん(〜1984)は古今東西の工芸品を蒐集し、自らの作品にもモチーフとしてよく使われていますが、蒐集を「もうひとつの創造」「眼の仕事」と大切にしておられたようで、静岡県立芹沢銈介美術館で、芹沢さんの物への感動を作品と共に観る事ができます。

そんな風に、ジャンルにとらわれず心惹かれたものを蒐集して創作の仕事に反映するコレクションの形がある一方で、好きなもの、例えばペンギンやカエルなど特定の動物グッズ、キャラクターもの、いちごなどモチーフものなど、ひたすら特定の何かを集めるひとがいて、わたしもかつて、お店のマッチを集めてみたり、スヌーピーグッズを買ったりしていたものの、でも…好きなモノなら、何でも集めるのか?どこまで集めるのか?という壁にぶつかるというか、その辺をコレクターの方はどう扱っておられるのか不思議でして。蒐集のきっかけは、大抵、ある物を手にして気に入って、それ以降同じ種類のものを集め出すと思うのですが…コレクターは、同じ種類なら本当に何でも集めるのか、それとも、いまひとつなデザイン、クオリティのものは見捨てるのか。

京都の河原町丸太町付近に、木戸孝允桂小五郎)の息子で、地質学者だった忠太郎さん(〜1959)のコレクションを展示した達磨堂があり、彼が50年間蒐集した達磨にまつわる様々なものを観る事ができます。「大連で何気なしに買った起き上がり達磨」をきっかけに、とのことですが、達磨の形をしているものか、達磨をモチーフにした商品など、達磨関連の物は見捨てずにくまなく集めておられたご様子。写真撮影不可だったのでおぼろげですが、起き上がりポロンちゃん風のものや雪だるま、ひょうたんもあったような…

とにかく、ひとりの男性が50年間達磨一筋に、商品の出来やデザイン的な好みにしばられず広い心でなんでも集めたであろうことに感動を覚えるというか、「なんでこんなのまで」とにやりと笑ってしまう部分も。2時間くらい、すぐ経ってしまいそうな小さな宇宙です。


*達磨とともにいるはにほさんは、ラインスタンプに現在申請中のもの(のほほん、ペンギンライフ 2)に入れてみました。販売できそうならお知らせします。

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