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のほほん、ペンギンライフ。

熊の暮らし。介護的な話。

介護をめぐる冒険。〈施設を探す話③〉

将来親の介護のことを考えると気が重い、という方は、未婚既婚問わず多いと思うんですが、私もそうでした。両親とも病気を抱えて入退院を繰り返し、いよいよ地元へ帰らなければ、と決意した時には、とうとう来たかと、苦手なジェットコースターに乗るための…

介護をめぐる冒険。〈施設を探す話②〉

ネットニュースで【介護離職 施設入れる選択肢も】という記事が載っていました。最近よく、働き盛りの世代の介護についてのコラムや、エッセイや小説など介護関係の本を新聞や書店で目にします。子育てと介護が重なっている人、自身が病気、疾患を抱えながら…

介護をめぐる冒険。〈施設を探す話①〉

前回ブログの記事を書いたのは、いつだったかな..と思って確認したら、3月でした。あの時は父が入院中で、間も無く帰宅するのでどうなることやら...という不安まじりの長文を宝塚観劇の話とともに書いていたのでした。(前回。「親と宝塚と私」) あれから半…

親と宝塚と私。

介護用品を買うと、黒かネズミ色、銀色などの巨大な袋に入れてくださるんですが、透けなければいいのであれば、いっそサーモンピンクやミントグリーンの袋に入れて欲しいなと思ったりします。色が無理なら、おりたたむ時にシャカシャカゴワゴワするので、バ…

三者面談に汗。

入院中の父の退院の目処がたち、栄養士と薬剤師からお話があるので娘さんも同席してください、と病院から連絡を受け、指定された時間に病院へ行きました。同じ日時に母の診察も重なったので、父の方をわたしが担当することに… 栄養士さんからは食事の指導や…

介護に励む姉に捧ぐ。

先日風邪で寝込んだ時に、咳が止まらず高熱に苦しんでいたせいか、なんとなく絶望的な気分になったわたしは、そんな気分に合いそうな一冊として、夏目漱石の『こころ』を久しぶりに布団の中で読み返したのでした。 すると、先生と下宿先のお嬢さんと親友との…

熊の暮らし。(2)

以前、「熊の暮らし」という題で、脳梗塞(動脈瘤の手術)以降性格が変わり、感情が少なくいつもぼんやりしていて、食べる様子や寝姿、テレビを観る姿が着ぐるみの熊のように「ゆるキャラ化」した父のことを書きました。 コミュニケーションが取りづらくなっ…

熊の暮らし。

もう何年も前に、父が脳梗塞を発症して、動脈瘤の手術をする際に医師から告げられたのは、「血管を本来の位置と離れたところから強引に引っぱって来てつなぐことになりますので、術後、性格が変わってしまうことがあるかもしれません」ということでした。(…